モデルを入力していくと、要素数が多くなり、選択するのも大変かと思います。
そこで、選択内容パレットです。選択内容パレットは、要素の選択状態を記憶させておくことができるもので、複数の要素を選択しておき、それを呼び出すだけで、登録時の選択状態を作る事ができます。
表示方法
参照パレットは、メニューのウィンドウから呼び出せます。
使い方
選択のセットにする要素を、選択します。
選択内容パレットから『条件を追加』を選択します。
セットの名前を付け、保存ボタンをクリックします。(ここでは梁を選択しているので、「梁」とつけました)
指定した名前の選択セットが出来ます。下のペインには、セットの内容が表示されます。
この登録したセットの要素を素早く選択するには、名前をダブルクリックします。
各ボタンの説明
No | 名称 | 内容 |
---|---|---|
1 | 保存された選択内容の項目のみを選択 | 現在選択されている要素を、選択セットの内容に変更します。 |
2 | 保存された選択内容の項目を選択解除 | 現在の選択された要素から、選択セットの内容を解除します。 |
3 | 保存された選択内容の項目を追加 | 現在の選択された要素に、選択セットの内容を追加します。 |
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