閉じる

BIMxに天井高を表示させる方法

BIMxは施主へのプレゼンテーションに有効なアプリケーションです。BIMxアプリ版では、3Dモデルだけでなく2D図面や情報の表示も可能です。天井をタップすると、モデルから読み取った天井高が表示されるように作成してみましょう。

 手順は次の4つの過程になります。

  1. 天井高を取得するプロパティを作成する→[プロパティマネージャー]
  2. プロパティを与える要素を分類する→[分類マネージャー]
  3. プロパティ値(天井高)を一覧表に取り出す→[一覧表]
  4. 情報セットで一覧表を選択してBIMxに書き出す→[発行]

1.[プロパティマネージャー]

(1)[オプション]>[プロパティマネージャー]を開き、 ☆天井高 を新規作成します。データータイプは「文字列」を選択します。(今回は、天井高の表記を「CH=〇,〇〇〇」と表示したいため、取得した天井高さを文字データーに変換し、文字と結合して表示しています)

[数式]を選択し[数式エディター]を開きます。

(2)[演算子と関数]の数式と[パラメータとプロパティ]の『下部高度から配置フロア』を選択し、単位の変更と文字データーへの変換、文字と結合する数式を入力します。(※ ↓コピー&ペースト 可能です)

CONCAT ( “CH=”, ( MID ( STRCALCUNIT ( {Property:一般パラメータ/下端高度から配置フロア} * 1000 ), 1, 5 ) ) )

2.[分類マネージャー]

(1)[オプション]>[分類マネージャー]を開き *天井 を新規作成します。[使用可能なプロパティ]の[カスタム]にチェックを入れ、[編集]ボタンをクリックして使用可能性の編集を開き ☆天井高 にチェックを入れます。

(2)天井高を表示させたいモデルの要素を全て選択し、分類を *天井 にします。

3. [一覧表の作成]

一覧表でBIMxに発行したい情報を整理します。

  • 新規作成する一覧表の名前を BIMx(天井高情報) とし
  • 分類の基準を追加し  *天井 を選択
  • フィールドにプロパティの  ☆天井高 を追加します。

4. [発行]

(1)[BIMx発行セットプロパティ]の情報セットを「一覧表を選択」とし 

 BIMx(天井高情報) を選択します。(基本のBIMx発行の方法は省略します)

(2)タブレット画面で天井を選択し、青丸印をタップし、「情報」を選択すれば天井高が表示されます。(※スラブツールで入力した天井の配置フロアからの下端高さです)

0
記事をシェア!

About ogawayuka

小川裕香建築設計事務所

コメントを残す

2019 © GRAPHISOFT JAPAN