レイアウトに図面を配置するとき、例えば90度角度を変更して配置したい場合があります。
その場合、平面図を回転してから、ビュー登録を行います。
回転したい平面図ウィンドウ下の「位置を回転」コマンドをクリックします。
任意のポイントをクリックして水平に線を引いてクリックします。
次に任意のポイントを中心に円を描くように回転したい方向にマウスを動かします。
同時に図面が回転します。
水平線が垂直になったところで3回目のクリックをして図面の回転の終了です。
すると寸法線の数値やテキストも回転に合わせて正しい向き・位置に表示が変更されています。
ラベルやスタンプも、オブジェクトで回転対応されているものは同様に表示が変わります。
その後、通常通りビュー登録を行い、レイアウトに配置を行ってください。
ビュー登録を行った後、回転を元に戻す場合は、平面図ウィンドウ下「位置をリセット」アイコンをクリックすると、元に戻ります。
