BIMxでの建具のガラスを明るくするには
建具のデフォルト設定ではパラメータ>3D材質>3Dでのガラス材質に「24(ガラス―透明)」が設定されています。
この材質のままでBIMxに出力すると右図のようにガラスがグレーがかって見えてしまいます。
そこで、材質を新たに作成してみましょう。
オプション>材質で材質の設定を開き、「ガラス―透明」を複製します。
複製して新たに作成した材質の「効果」で下記の設定を変更します。
*変更ポイント1・・・効果>反射>拡散の数値を上げる
*変更ポイント2・・・表面カラーを変更(下記サンプルに変更)
窓の設定>パラメータ>3Dでのガラス材質を作成したものに変更します。
・色のみの変更では明るさに影響は出ません。
左: 拡散→90,
色→初期設定
右: 拡散→90,
色変更
・効果>反射>拡散の数値を上げると、ガラスが明るく見えるようになりました。
併せて、お好みの表面カラーを設定し、表現を作成してみてください。