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梁を包絡しないように入力する方法

梁を入力する際に、大梁と小梁の入力をしていると勝手に端部が伸びてしまい、平面上でつながってしまうことがあります。

beam_connected
以下のように入力したい場合は、自動包絡を無効にすると簡単に入力できます。
beam_separated
 
[オプション]>[自動包絡] automatic_junction
[自動包絡]を無効にすると梁を入力して面であわせても、基準線が自動で包絡しなくなります。
beam_separated_2
平面だけではなく3Dでもきれいに表示されるので、断面形状を使用している場合等にもおすすめです。
beam_3D
※自動包絡の有効/無効は壁ツール等、他のツールの入力時も反映されるので、また使用したい時は有効にするのをお忘れなく。

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