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ファイル名には使えない文字を一覧表名に使うデメリット

属性やビューなど上位に表示させたいときに頭文字に*(アスタリスク)を付けることがあると思います。
材質の場合はこんな風に左上に並んでいきます。

一覧表でも*(アスタリスク)を付けた時には上位に並んでくれます。

一覧表を表示して別名保存で書き出す場合は一覧表の名前の中にある*(アスタリスク)が_(アンダーバー)に変換されてファイル名として自動で入力されます。

一覧表をエクセルで書き出す方法として、一覧表からプロパティ値をエクスポート機能があります。

使えない文字を複数の種類を使用している場合は上記の表の振る舞いのいずれかになりますので、一覧表の名前には使えない文字を使わないということをお勧めします。

また、使えない文字を一覧表の名前に使っているときに注意するのはもう一つあります。

ファイル名を決めるときに使えない文字を使わない名前に変更したとしても、エクセルのシート名は使えない文字を含む一覧表の名前となり、エクセルのファイルが開けないということもありました。

これについては最新のホットフィックスで対応され、使えない文字をすべて_(アンダーバー)に変更して保存してくれるようになっているようです。下図のように*(アスタリスク)が_(アンダーバー)に変わっています。

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