ゾーンツールを使用して図形の作成法の基準線でゾーンを設定したい時、壁で囲まれていないとゾーンをきちんと指定出来ない時があります。
面積表や内部仕上げ表などの場合は良いが、建具表の場合、ゾーンをきちんと指定が出来てないと建具表に反映されません。下記の方法で回避する事が出来ます。
ゾーンを指定したい範囲に開口があるとき
壁を一時的に追加します
図形の作成法の基準線で範囲設定をする事ができます。
追加した壁を削除します
ゾーンの完成です
こうしてゾーンが指定できると後から建具を挿入したりしても反映されます。
About Kameoka Masanori
ディースタイル カンパニー
機械メーカーでサービスエンジニアとして勤務後、建築に興味を抱き専門学校を経て設計事務所に勤務。2002年 ディースタイル カンパニーを設立。2003年から中央実務専門学校(現:中央工学校OSAKA) 講師に就任。
専門学校を卒業後、入社した設計事務所で3次元CAD(ArchiCAD)に出会う。
これからの時代、立体物をつくるのに2次元ではなく3次元で物事を考えなくてはならないと思い、独学でArchiCADの操作を習得。
独立後、レクサス店舗開発・設計プロジェクトやゴルフギアサージ千里箕面店開発プロジェクトなど多数のプロジェクトに参加。
現在はBIM支援業務としてトレーニングからBIMの運用まで幅広い活動を行っている。
専門学校を卒業後、入社した設計事務所で3次元CAD(ArchiCAD)に出会う。
これからの時代、立体物をつくるのに2次元ではなく3次元で物事を考えなくてはならないと思い、独学でArchiCADの操作を習得。
独立後、レクサス店舗開発・設計プロジェクトやゴルフギアサージ千里箕面店開発プロジェクトなど多数のプロジェクトに参加。
現在はBIM支援業務としてトレーニングからBIMの運用まで幅広い活動を行っている。